整体と健康寿命!
目次
健康寿命って何?
皆さん最近聞くようになってきた
「健康寿命」
という言葉をご存知でしょうか?
健康寿命というのは
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
のことを言います。
「太く短く生きる」
なんて言葉がありますが
今や医療の発達もあり
患っていても長く延命できる時代になってきました。
でもせっかく寿命が長くあるなら極力元気でいたいですよね。
津田沼ドレミ整体院にいらっしゃる高齢の方でよくおっしゃられるのが
「なんで若い内に健康に気を使わなかったのだろう」
「もっと運動とかしておけばよかった」
「もっと早く先生に会っていたら」などです。
ある程度症状が進んでしまうと、完全に元に戻すのは困難です。
早めの対処をして悔いのないようにしていきたいですね!
健康寿命と平均寿命の関係性
平均寿命というのはお亡くなりになった年がいくつかですよね
健康寿命は健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間ですので
平均寿命ー健康寿命=健康上の問題で日常に支障がある期間
となります。
健康寿命は平均寿命より
「男性が約9年」
「女性が約12年」
早いと言われています。
つまり
現在、大半の方が9~12年は身体に異常を抱えながら過ごしている
ということになります。
ちなみに厚生労働省の調べでは
健康寿命の都道府県別ランキング「千葉県」は
男性が3位/47
女性が27位/47
となっており女性は半分より下に位置しております。
健康寿命をなるべく長くすることで
老後のつらい期間を減らせると思ったら
今からでも頑張ろうと思う方が多いのではないでしょうか!
健康寿命=人生を楽しく過ごせる期間
なるべく平均寿命に近付けたいですね!
健康寿命が今注目されるワケ
先程までお話しした内容は昔から同じ原理でありました。
ですがなぜ近年「健康寿命」が注目され始めたのか?
それは平均寿命の上昇と超高齢化社会によるところが大きいと思われます。
若者が減り、高齢者の比率が上がっている今
高齢者の健康問題がとても重要になってきています。
医療費の面で
年金問題
労働力として
国も高齢者の健康施策をいろいろやっています。
そしてなにより今の高齢者は
昔に比べて元気で若々しい人が多い
つまり商業としてのターゲットも
高齢者に強くある時代になってきているのです。
健康ブームも
健康食品より運動が人気になり
ジムが急増しました。
逆に健康を維持するためのサービスが充実してきているので
健康寿命を伸ばす環境が整ってきているということです。
今は特にコロナの観点からも免疫力向上として
運動が推奨されていますし
まだまだ注目されそうです!
健康寿命は若いうちから
津田沼ドレミ整体院に実際にいらっしゃる患者様に
「このまま症状が進むと不安なことは何ですか?」
とお聞きすると
「歩けなくなるんじゃないか」
「家族に迷惑をかけたくない」
「もっと旅行やスポーツを続けたい」
という患者様が多くいらっしゃいます。
あなたの身体は今のまま過ごしていて大丈夫でしょうか?
腰痛、肩こり、自律神経の乱れ、骨盤の歪み、不良姿勢、血流の悪さ
などの症状が段々と蓄積され
↓ ↓ ↓ ↓
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、五十肩、変形性膝関節症、頭痛、自律神経失調症
などの重い症状にグレードアップしていきます。
若ければ若いほど、早ければ早いほど修正が効きやすく、
時間が経ち年季の入った症状ほど、変形などが進んで
薬の量が増えたり、手術するしかなくなってしまいます。
まずは生活習慣の見直しとして
睡眠・食事・ストレス・飲酒・たばこ・過労・水分不足・カフェイン量etc...
のコントロール。
運動やストレッチ、体操などの血流や代謝の向上。
これだけでも大分違ってきます。
もし今すでに何か我慢している症状があるかたは
今から動き出すのが一番です!
後悔のない身体作りをしませんか?
今回は健康寿命についてお話いたしました。
「後悔後に立たず」
ですがお年寄りの方に聞くと
人生の後悔として残るものは
健康面のものが多いようです。
津田沼ドレミ整体院では
腰痛や肩こり・頭痛・ヘルニア・関節痛・神経痛などの他に
体調面でもご相談いただけます体験治療を行っています。
➡今から体を整えたい!
まず自分の身体がどういう状態か知ることが第一歩!
いつでもご相談お待ちしております。
著者情報:この記事を書いた人
名前:印牧 幹郎 (かねまき みきろう)施術歴12年
資格:
国家資格 柔道整復師(じゅうどうせいふくし)
さとう式リンパケアMRT基礎・応用修了セラピスト
概要
実家は祖父、父、叔父にて治療院を経営。
自身も国家資格である柔道整復師を取得後、東京・千葉・埼玉で30院の大手整骨院グループで約10年勤務し、管理柔道整復師や院長を務める。
地域医療の一端として外傷含む様々な症状を、会社独自の手技療法やオステオパシー手技を用いて年間5000~6000回を施術。
その後、保険で対応できない慢性症状に悩む患者さんを中心に施術をするために整体を営み現在に至る。
慢性腰痛・肩こり・頭痛・神経痛・変形性関節症・脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアなど
病院で相談しても中々変わらないと悩んでいる方のちからになれるよう日夜勉強と施術の日々を送っている。