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神経痛とは?原因と症状を詳しく解説!

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神経痛とは?原因と症状を詳しく解説!

A woman who suffers from neuralgia and consults with manipulative treatment

目次

こんなお悩みありませんか?

悩む女性

・朝起きると手がしびれる

・握力が弱くなってきている

・雨が降ると痛みが増す

・長く歩いたり、座ったりしていられない

・足先の感覚が鈍い

そのお悩み
整体で改善できるかもしれません

神経痛の症状とは?

神経痛の大まかな症状は
「痛み」「痺れ」「感覚異常」です。

神経痛はひどいものから弱いものまでで感じ方が大分違います。

酷いものだと

・ビリビリッ!と来るような痛みが走る

・感覚がわからなくなる

・動かなくなる


などがあります。

逆に緩いものだと

・違和感(例:皮一枚隔てたような感覚)

・力が弱くなる(入りにくくなる)

・ピリッっとくることがある


と言われる方がいらっしゃいます。

ただ本人の主観によるものが多く
たとえようのない痛み・痺れということもあります。

あとは障害されている神経によって
部分的に感覚がなくなったり痛くなったりします。

神経機能に異常が出ると
そこに関連する内臓や筋肉にも影響がでますので
思わぬ症状が出ている場合もあります。

主な神経痛の種類

神経は全身に張り巡らされているので
名前がつかないような細かいものから
良くあるものまでたくさんあります。

その中で私たちが診る事がある
代表的な神経痛の種類をお話ししたいと思います。

坐骨神経痛

坐骨神経痛は誰しもが聞いたことがある一番有名な神経痛だと思います。
別のページで詳しくお話しているので
気になる方はそちらをご覧頂ければと思います。

簡単に言うと腰から出ている神経で
お尻や太ももの裏から足先にかけて出る神経痛です。

➡坐骨神経について

腕神経叢神経痛

腕神経叢神経痛は首と肩関節の間にある
主に上肢に行く神経群です。

斜角筋の緊張や血行不良から神経を障害する神経痛の斜角筋症候群
肋骨と鎖骨の間で挟み込んでしまい神経を障害する神経痛の肋鎖症候群
小胸筋と鳥口鎖骨靭帯という靭帯でできる小胸筋下間隙が狭まり神経を障害する神経痛の小胸筋症候群(過外転症候群)

などの他
頚椎症性神経根症という骨の変形由来で障害され神経痛が出る場合もあります。

肋間神経痛

肋間神経痛は
肋骨全体に分布する肋間神経を
変形性脊椎症・胸椎椎間板ヘルニア・脊椎腫瘍
などの疾患によって障害され痛むものです。

肋骨の骨折や腫瘍などでも肋間神経痛が起こる場合があります。

そして意外に多いのが
帯状疱疹です。

ウィルス性で神経の走行に反ってシクシクやジワジワ痛みます。

三叉神経痛

三叉神経痛というのは
頭のコメカミ付近から

・おでこの方(眼神経)

・頬骨の方(上顎神経)

・下顎の方(下顎神経)

と三つに分かれる神経があり
これが血管などに圧迫されたり
脳腫瘍や帯状疱疹の影響で痛みを感じる。

帯状疱疹が耳の奥で発生した場合
顔面神経麻痺になることもある。

手の神経痛

手にシビレのある人も結構いらっしゃいます。

手の神経は

・橈骨神経
・正中神経
・尺骨神経

の三つがあり
どの指がしびれるかでどこが侵害されているかわかります。

それぞれ酷くなると

橈骨神経=下垂手(手首から先が手のひら側に垂れて反ることが出来なくなる)
正中神経=猿手(親指・人差し指・中指が握るような動作ができなくなる状態)
尺骨神経=鷲手(指の付け根が反り、指が委縮して内側に曲がる。鉤爪のような形になる)

という症状になります。

神経痛が起こる原因

骨の変形や筋肉、ヘルニアなどによって圧迫される。

人は長年生きてくると姿勢や日常動作から同じ部分に繰り返し負担をかけ続ける事が多いです。

そうすると骨がすり減り変形したり
筋肉が固くなり神経を圧迫したり
ヘルニアや腫瘍など本来ないものによって神経が圧迫されたり
姿勢のバランスが悪く体重がかかり圧迫したりします。

その刺激によって神経が障害され神経痛が出る原因になります。

血液の流れの悪さ

血液量が足りない
もしくは、
血液の流れが悪くなっているせいで
神経周囲の組織が固くなり
滑走性が減少しひきつってしまうことで
神経が障害され神経痛を起こす場合があります。

物理的な圧迫

・長時間座っていて圧迫して

・電車の中でつい寝てしまい手を圧迫

など
変形ではなく物理的に力が外野からかかり圧迫された場合です。

先程あった
橈骨神経麻痺は腕枕や電車の居眠りで
なることが多いそうです。

外傷性後遺症

交通事故などケガをした後遺症としての神経痛です。

「良く振る傷が痛む」

という話がありますが
あれもそうです。

四肢欠損した人が
そこにまだあるかのように痛みを感じる
「幻肢痛」
というものもあります。

特発性神経痛

冷えやストレスなどが原因で起こる神経痛。
他にも原因が特定できない神経痛などもある。

整体で神経痛が治療出来る?

結果から言いますと
出来るものと出来ないものがあります。

出来ないものは
・病気が主原因であるもの
・物理的に変形していてそれが主原因であるもの
です。

病気や変形は整体では治りません。

出来るものは
・主原因が筋肉・関節・血行不良・疲労・ストレス
姿勢バランス、食事バランス、内臓の負担

などです。

骨が変形している場合でも
病気の場合でも
時間をかけて身体の回復力を上げていくことで
快方に向かう場合もあります。

大切なのは神経痛はどこから起きているのかを把握する事です。

手術をしても原因を改善しなければまた同じところが痛くなります。

ヘルニアで手術が必要と言われても整体とトレーニングで
痛みを治した人もたくさんいらっしゃいます。

気になる方、諦めている方はまずご相談を。

まとめ

神経痛は
全身に神経が広がっているのでどこでもあり得ます。

「痛み」や「痺れ」のほかに「違和感」として感じる場合もあります。

原因としては
骨や筋による圧迫・血流不足・酸欠状態などによっておこります。

整体では全身の状態を整えていくことで
神経の圧迫や血流改善、回復力の向上により改善が見込めます。

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ずっとつらい痛みを改善したいときに、本当に頼れる所かどうかご判断して頂ければと思います。

今抱えている症状をしっかり治したい!

そんな患者様は是非一度ご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの人生が今日も明日も素晴らしいものに変わることを祈って。

著者情報:この記事を書いた人

名前:印牧 幹郎 (かねまき みきろう)施術歴12年
資格:
国家資格 柔道整復師(じゅうどうせいふくし)
さとう式リンパケアMRT基礎・応用修了セラピスト
概要
実家は祖父、父、叔父にて治療院を経営。
自身も国家資格である柔道整復師を取得後、東京・千葉・埼玉で30院の大手整骨院グループで約10年勤務し、管理柔道整復師や院長を務める。
地域医療の一端として外傷含む様々な症状を、会社独自の手技療法やオステオパシー手技を用いて年間5000~6000回を施術。
その後、保険で対応できない慢性症状に悩む患者さんを中心に施術をするために整体を営み現在に至る。
慢性腰痛・肩こり・頭痛・神経痛・変形性関節症・脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアなど
病院で相談しても中々変わらないと悩んでいる方のちからになれるよう日夜勉強と施術の日々を送っている。

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